公認車検(改造車の車検)
公認車検とは?
ノーマルからの改造車・カスタムカーはそのまま車検を通そうとしても、通りません。
軽い改造車やカスタムなら、車検のたびに元に戻せば良いのですが、本格的に改造をし始めると、毎回ノーマルに戻すわけにはいきませんよね。
改造車というとネガティブなイメージもありますが、陸運局が定める保安基準さえ満たしていれば、車としては自由に存在しても問題ありません。
(例えば1500ccの車を2000ccにボアアップすると改造車になりますが、普通に初期状態で2000ccの車って存在していて、普通に車検も通りますよね?)
ですが、車両登録時の情報と差異があると認められないため、しっかりと変更箇所を申請をして、改造を認めてもらうための手続きをした上で、公的に車検を通すための車検を、通称「公認車検」と呼ばれています。
公認車検専門で15年、通算5,000台以上の実績
弊社代表の高橋は、各種公認車検を専門に取り扱い、15年以上・5,000台以上の実績がございます。
独立後に当店を開業し8年間、主だった広告活動は一切せずに、クチコミにて業者様を中心に公認車検のお仕事を受注させて頂いておりましたのも、ひとえに皆さまからの当店に対する実績へのご支持の表れだと、感謝しております。
公認車検は普通の車検とは性質が違い、保安基準の解釈や経験から来る合格ラインの見極めなど、公認車検専門の知識と経験が必要となります。
それらの知識・経験の差によっては公認車検を通すまでの工数も変わってくるため、整備士・業者によって公認車検の内容の質や料金が大きく差が表れることもあります。
弊社代表は最初は外車、クラシックカーやアメ車、欧州車やスポーツカーなどを中心に公認車検を取り扱い始め、それに国産車も加え、クルマというものに対しての総合的な知識を蓄えてきました。
これらの経験が、今では公認車検をスムーズかつ安全に通すためのノウハウとして、大きく役立っております。
他店で断られり、値段が破格に高く見積もりされてしまった改造車や外車がございましたら、気軽にご相談ください。
公認車検に関して、必ず皆さまのお力になれるかと思ってます。
どんな車に公認車検が必要か
一般的には、下記の車が公認車検が必要になるケースが多いです。
・各種の改造車/カスタムカー
・ドレスアップカー
・直輸入の外車(アメ車や欧州車など)
・その他構造変更を行っている車
これらの車は、普通の車検を取り扱う業者に頼んでも、なかなか引き受けてもらえません。
公認車検で対応できる、よくある改造車
下記の様な改造車でも公認車検で対応できますので、ご相談ください。
- ハイドロがついてる車
- エアーサスの車
- 各種1ナンバー・8ナンバーの車
- エンジンを載せかえた車
- 代理店を通さず直輸入したアメ車・欧州車
- ボアアップしている車
- 車の車幅を変更している車
- 車の車高を変更している車
- 車の車長を変更している車
- ドライブシャフト・プロペラシャフトを変更している車
- トランスミッションを変更している車(AT→MTや5MT→6MTやシーケンシャルなど)
- 2WD→4WDなど駆動軸数を変更している車
- ブレーキをドラムとディスクで変更している車
- などなど・・・
ここに書いていない改造やドレスアップなどでも、お気軽にお問い合わせください。